関空で店員に思いっきり嘘を教えられる
こんばんは。aktibaです。
先日、某国へ行くために関空を利用しました。
その国はとっても寒く。
そして、最近は日本もえげつなく寒く。
寒いと乾燥がすごくって、そして、なぜか前から使っていたリップクリームが見つからず。どこ行った?
話はいきなり変わりますが、リップクリームとかボールペンとか消しゴムとか、「最後まで使ったことがないもの」ってありませんか?使っている途中でどっかに家出しはる。んでもって、忘れた頃にかっぴかぴになって戻ってきはります。多分、先代のリップクリームも、そのノリで忘れた頃にふらりと現れるのでしょう。
さて。リップクリーム。
私はよーじやのリップクリームを使っています。というか、よーじやのまあまあヘビーユーザーです。よーじやの商品って、いいものとそうでもないものがある。というか、自分に合うものと合わないものがあると言った方がよいでしょうね。私はシャンプーや化粧水、乳液は問題ないですが、日焼け止めは「ん??」という感じが拭えないまま夏を終えました。去年。
閑話休題。
んで、関空にはよーじやがあるのです。
地図を見ていただければ分かるように、「南館」なのです。つまり、南ウイング側にあるわけです。
まず、北の免税店で、「すみません。よーじやはここにありますか?」と聞きました。このときにはまだ上のサイトを検索していませんでした。するとそこのお姉さんは、
「あ、よーじやは反対側の南側にあるんですよ~~」
と教えてくれました。そこで初めてサイトを検索。なるほど、南にありますな。
というわけで、南に向かって歩きます。
そろそろかな? と思った地点にあった化粧品屋さんでお姉さんに、
私:「すみません。この辺によーじやがあるはずなのですが…」
お姉さん:「よーじやはこちらではありません。北側ですよ」
私:「え? いま、北の人に南にありますと言われて来たんですけど。それに、このサイトにも南館だと…」
お姉さん:「そうですか。。。でも、北です。北はあっち」(分かっとるわい)
というわけで、南と書いてあるサイトを完全無視して北だと言い張られてしまいました。もちろん、私は彼女には従わず、さらに南に進んで、リップクリームを手に入れることができました。
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なんと言いますか、道を尋ねられたら、できる限り誠実に対応するというのがよいのではないかと思います。分からなければ分からないでもいいです。調べてくれるともっとありがたいです。
けど、嘘を言っちゃいけませんぜ、旦那。(嘘でもなんでもいいからとにかく即答を求められるという文化もあるそうです)
ご飯屋さんでも、何か聞いて、その質問にどれだけ誠実に対応してくれるかって結構そのお店の評価を左右する気がします。
というわけで、そのお姉さんの対応はあきませんでした。
ちなみに、最初に聞いた北側のお店では、外国の店員さんに、「吉兆庵(←なぜかよーじやがキッチョウアンに変換したらしい)は向いです~。こちらのレジでもお金払えます」と、とんちんかんな答えをいただきました。
これはこれで、全然いいんですが。